神戸は港町として外国文化を早くから取り入れた街。洋食とスイーツのレベルが関西で頭ひとつ抜けている。

大阪の粉もん文化、京都の和食文化に対して、神戸は洋食とスイーツの街。開港150年以上の歴史が生んだ食文化を、エリアごとに整理する。

神戸洋食の名店7選

神戸洋食の代名詞は「ビフカツ」。レア〜ミディアムレアに揚げた牛ヒレ肉に、数日かけて煮込んだデミグラスソースをかけるのが神戸スタイル。東京のとんかつ文化とは全く違う世界。

#店名エリア予算名物
1洋食の朝日西元町1,800円〜国産黒毛和牛ビフカツ(レア仕上げ)
2グリル一平新開地/三宮/元町1,200円〜ヘレビーフカツレツ、5日がかりのデミグラス
3欧風料理もん元町2,860円〜神戸牛ヒレ肉のビフカツ(昭和11年創業)
4伊藤グリル元町1,500〜2,500円ビフカツ、ハンバーグ
5神戸牛洋食アモナ三宮2,000〜3,000円神戸牛スフレオムライス
6洋食の藤三宮1,500〜2,000円目玉焼きハンバーグ+有頭海老フライ
7グリル金プラ三宮1,000〜1,500円オムライス、洋食定番

おすすめの回り方

ビフカツ食べ比べルート: 洋食の朝日(西元町)→ 欧風料理もん(元町)→ グリル一平 元町店。3店舗とも徒歩圏内。ただし1店でかなりの量があるので、1食で1店が現実的。

コスパ重視: グリル金プラ(三宮、1,000〜1,500円)が最も手軽。洋食の定番メニューが一通り揃っている。

神戸スイーツの名店7選

神戸にはパティスリーが異常に多い。三宮〜元町の約2km圏内に全国区のパティスリーが集中している。

#店名ジャンルエリア特徴
1パティスリー モンプリュフランス菓子三宮「メレンゲの魔術師」林シェフ。常時20種以上
2L’AVENUE(ラヴニュー)チョコレート・洋菓子三宮世界大会優勝パティシエ。看板「モード」
3パティスリー アキト洋菓子三宮ミルクジャムが有名
4パティスリー グレゴリー・コレフランス菓子元町1998年創業。「アプソリュ」が人気
5カフェ フロインドリーブドイツ菓子・パン三宮教会リノベーション建物。本店限定メニュー
6モロゾフ 神戸本店洋菓子三宮〜元町カスタードプリンの元祖。本店限定あり
7ゴンチャロフチョコレート神戸各所1923年北野町創業。ロシア人創業者

元町・三宮スイーツ巡りルート(半日)

三宮から元町まで歩きながら、パティスリーを巡る半日コース。商店街のアーケード下を歩くため、雨の日でも快適

順番所要時間予算
1パティスリー モンプリュ(三宮)20分ケーキ1個 500〜800円
2L’AVENUE(三宮)20分チョコレート 1,000〜2,000円
3カフェ フロインドリーブ(三宮、徒歩12分)40分お茶+ケーキ 1,500円
4グレゴリー・コレ(元町、徒歩10分)20分ケーキ1個 600〜900円
5モロゾフ本店(元町)30分カスタードプリン 400円〜

合計: 約3時間、予算3,000〜5,000円

フロインドリーブは必見。元教会の建物をリノベーションしたカフェで、天井のステンドグラスの下でドイツ菓子を食べる体験は神戸ならでは。

神戸牛を4,000円以下で食べる

神戸に来たら神戸牛を食べたい。ただし神戸牛のディナーコースは8,000〜25,000円が相場。予算を抑えるならランチ一択。

利用シーン価格帯内容
ランチ(コスパ重視)2,500〜4,000円神戸牛赤身ステーキ、ハンバーグ、ステーキ重
ランチ(中級)5,000〜8,000円ステーキランチコース
ディナー(標準)8,000〜15,000円鉄板焼きコース
ディナー(高級)15,000〜25,000円会席コース、個室

ランチなら4,000円以下で神戸牛が食べられる店は多数ある。三宮・元町エリアに集中。「ランチ限定 神戸牛ステーキ」で検索すると見つかる。

洋食店のビフカツも神戸牛を使っている場合がある(欧風料理もん等)。ビフカツなら2,000〜3,000円で神戸牛を味わえるので、実はコスパが最も良い選択肢。

半日モデルコース: 洋食ランチ → スイーツ巡り

時間行動
11:30JR三ノ宮駅着
12:00洋食の朝日 or グリル一平でビフカツランチ
13:30パティスリー モンプリュ → L’AVENUE
14:30カフェ フロインドリーブでお茶休憩
15:30元町方面へ移動 → グレゴリー・コレ
16:00南京町(中華街)散策 → お土産購入
17:00神戸ポートタワーで夕景

予算合計: ランチ2,000円 + スイーツ3,000円 + 交通費 = 約6,000円

Frequently Asked Questions

神戸の洋食で一番有名なメニューは?

ビフカツ(ビーフカツレツ)。レア〜ミディアムレアに揚げた牛ヒレ肉に、数日かけて煮込んだ自家製デミグラスソースをかけるのが神戸スタイル。洋食の朝日、欧風料理もん、グリル一平が御三家。

神戸スイーツのお土産で一番人気は?

モロゾフのカスタードプリン、ゴンチャロフのチョコレート、フロインドリーブのクッキーが定番。パティスリー モンプリュの焼き菓子もお土産向き。

大阪から神戸への行き方は?

JR新快速で大阪駅→三ノ宮駅まで21分・420円。阪急なら梅田→三宮まで27分・330円。どちらも10分間隔で運行。日帰りで十分楽しめる距離。


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